元々体幹が非常に弱かった私は、何もないところでよくふらついたりつまづいたりしていた。「いつか体幹を鍛えないといけない…」登山中にふらつきながらそう思うことも多かった。
ということで、この機に新年度より体幹トレーニングを始めてみた。
1日10分で器具も必要のない、超簡単な自重トレーニング。サボってしまう日もたまにあったりしながら、ゆるゆると2ヶ月続けることができた。
そこで、今回はやってみて気づいた体幹トレーニングのメリットを紹介していきたいと思う。
メリット① ふらつかなくなる
ふらつかなくなる!と半ば盲信して始めたトレーニングだが、ちゃんと効果が出ているように思う。
思い返してみれば、ここ最近歩いている時にふらついた記憶がない。ちゃんと体幹が鍛えられている証拠なのかもしれない。
このまま続けていけば悪路でもバランスを崩さず、ふらつかずに歩けるようになる日も来るかもしれない。
メリット② 当然筋肉がつく
当然のことではあるが、トレーニングをしているので筋肉がつく。
元々私が痩せ型で変化が分かりやすかったこともあると思うが、最近ふと鏡を見たときに以前より体が締まっていることに気づいた。
特に背筋周りと腹筋周りがしっかりしてきたように思う。
筋トレをやっている人が自分の体を見てニヤニヤしている気持ちが分かってしまい、ちょっと悲しかったのは内緒である。
とはいえ、変化が目に見えて分かるのはやはり面白い。
メリット③ 自己肯定感が上がる
嘘みたいな本当の話だ。筋トレを続けている人たちはかなり自己肯定感の高い人が多いと思うのだが、その理由が少し理解できた。
毎日トレーニングを続けて自分自身の体つきの変化に気づくと、努力が目に見えるようになる。
それにより、「続ければもっと良くなる。頑張るぞ!」という希望と「ここまでできたのだからこれからも続けられるだろう」という楽観的な気持ちが湧いてくる。
こうなると毎日のトレーニングが楽しくて仕方がない。続けていくことでさらに変化が現れ、ポジティブなループに入る。この状態に入ることができている人の自己肯定感が低いわけがない。
まとめ
私が2ヶ月体幹トレーニングを続けて感じたメリットは3つ。
- ふらつかなくなる
- 筋肉がつく
- 自己肯定感が上がる
毎日10分ずつ、ゆるっと続けるだけでもメリットが感じられたので、本気でトレーニングをやっている方の効果はより一層大きいと思う。
コロナ禍でおうち時間が増えているこの機会に、あなたも筋トレに取り組んでみてはいかがだろうか。
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