コスパに優れることで有名なアウトドアメーカー、mont-bell。
アウトドア民にとって必要な機能をしっかりと押さえつつ、無駄な機能は付けないシンプルさ。そしてその価格の安さ。気を抜くと全身mont-bellになりかねないほどの中毒性を誇るブランドである。
今回はそんなmont-bellから出ているTシャツシリーズ「ウィックロン Tシャツ」が、登山を中心としたアウトドアにおすすめである理由を紹介していきたいと思う。
ここがおすすめ①:抜群の機能性と着心地。
登山などに着ていくシャツには、綿は向かないと言われる。その理由は、かいた汗がいつまでも乾かず湿ったままだから。湿った汗で体が冷えてしまい体調を崩してしまう可能性もあるし、最悪のケースだと低体温症になるなんていうことも。
そのため、速乾性に優れた化繊のTシャツを着ることになる。しかし、この化繊のTシャツは如何せん着心地がイマイチだったりする。なんとなくゴワゴワしているし、汗をかくとベタベタ張り付いたりする。また、汗をかいた後の化繊シャツはものすごい臭いになってしまうことも。しかもいかにも「スポーツ用です!」という感じで表面がテラテラしている。

しかし、ウィックロンのTシャツは肌面と表面の繊維を変えることで、自然で滑らかな風合いを保ちつつ、速乾性や毛羽立ちのない肌触りの良さを実現している。そのうえ、アウトドアには嬉しいUVカット効果まで備えている。すごすぎだろ。

ここがおすすめ②:他のアウトドアメーカーの追随を許さない安さ。
実は他の登山メーカーも、工夫を凝らした化繊素材のTシャツを作っている。しかしそれでもmont-bellをおすすめするのには理由がある。そう、めちゃめちゃに安いのだ。
他のメーカーだと化繊素材の登山用シャツが4,000円を下回ることはまあない。価格帯が安めのColumbiaでさえそのくらいの値段はする。
しかし、mont-bellのウィックロンTはなんと税込2,640円。何ならその辺のバンドTシャツより安い。高いところのアウトドアメーカー品の半額くらいの値段で買うことができる。
ここがおすすめ③:豊富なバリエーション。
そんなに高機能で安いのに、バリエーションはさまざま。
無地やmont-bellオリジナルのデザインだけでなく、イラストレーターなどとのコラボTシャツなどもある。山小屋に行った時に山小屋限定Tシャツがあったりすることも多いのだが、そのTシャツもmont-bellのウィックロン、なんてこともしばしば…

種類豊富なので、きっとお気に入りのデザインのTシャツが見つかることだろう。
もし好きなデザインのTシャツが見つからなかったとしても、費用はかかるがオリジナルデザインのTシャツを作ることも可能だ。
まとめ
登山などのアウトドア用のTシャツとして、mont-bellのウィックロンTシャツがおすすめな理由は3つ。
- 抜群の機能性と着心地
- 他のアウトドアメーカーの追随を許さない安さ
- 豊富なバリエーション
ぜひアウトドア用のTシャツの仲間に、ウィックロンTシャツを加えてやってくれ。
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