私はリフやメロディーにインパクトがあって、曲構成がシンプルな音楽が大好きだ。難しいこと抜きにして初見でも楽しめるやつ。そして中毒性が高いやつ。
そんな私がここ3年ほどで大ハマりしたのが、Kawaii Future Bassというジャンル。
ゲームの効果音っぽい曲(チップチューン)や電波系ソングが好きな人、「恋愛サーキュレーション」や中田ヤスタカが好きな人は間違いなくハマると思うので聴いてみてほしい。
ということで今回は、Kawaii Future Bassのおススメ作曲家達を紹介していきたいと思う。
Snail’s House
Kawaii Future Bassというジャンルを立ち上げた第一人者。
8bit音源をふんだんに駆使した音使い、メロディーセンスはマジで本物のセンス。
日本だけでなく世界での受けもよく、2018年上半期には海外で最も聴かれたアーティストとしてベスト10入りするなどの活躍っぷり。
Yunomi
私をKawaii Future Bass沼に叩き込んだ元凶。
ジャパンエモーショナルなメロディーに中毒性の高いリフ、王道でかっこいい曲構成。
元々楽曲提供が多く、CY8ERやキズナアイなどに楽曲提供も行っている。
Neko Hacker
2018年に活動を開始した、ギタリスト・トラックメイカーのSeraと作詞・メロディメイカーのかっさんの二人組ユニット。
Kawaii Future BassにRockテイストのギターを掛け合わせた、Kawaii Future Rockという独自のジャンルを開拓している。
かっこいいギターも乗っかっている分、バンドサウンドが好きな人には聴きやすいと思う。
YUC’e
作詞・作曲・歌全部をこなす化け物。
1stアルバムではかなり攻撃的なサウンド作りが目立っていたが、2ndアルバムはおしゃれさを押し出した感じに仕上がっている。
EDMガチ勢には1stを、おしゃれ系音楽好きには2ndアルバムをおすすめしたい。
MOE SHOP
イタリア出身のコンポーザー。曲作りも逆輸入感があって超かっこいい。
日本の音楽がこうやって世界に広がっていくんですね。
日本のポップカルチャーが好きすぎて日本に引っ越してきたらしい。
KOTONOHOUSE
「え、私?」がマジで頭に残る。
世界的なオンラインゲームで1位になった後に虚無感で病んでしまい、その時に「それだけ突き詰められる才能があるなら曲でも作ってみれば?」と言われて曲作りを始めたら大ハマりしてしまったらしい。
やっぱ1つのことを突き詰められる人は強い。
まとめ
日本のポップカルチャーを進化させた1つの形、Kawaii Future Bass。
あなたもぜひ中毒性の高いKawaii Future Bassの世界に足を踏み入れてみてくれ。
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