イメージ的にはタイは物価の安い国である。
実際に来てみると意外とそうでもないものも多いのだが、平均的には安いものが多い。
今回はそんな中でも、とびっきりに安いものを3つ紹介したいと思う。
袋麺
なんと6バーツ(約20円)である。

もちろんサイズ感は日本のものよりも少し小さめではあるものの、2つ買っても40円というぶっ壊れ価格だ。
ここまで安いとメーカーが元を取れているのか心配になるレベル。
気を抜くと激辛に当たってしまうので、味はよく選ぼう。
ちなみにサイズの大きいものやカップ麺は6バーツではなく、10〜30バーツくらいの価格設定になっていることが多い。それでも安いけど。
日清のカップヌードルは20バーツ(約70円)程度。
かさばらなくて安いので、味の種類さえ選べばお土産にも最適。
タピオカミルクティー
糖質制限民の宿敵、タピオカミルクティー。24バーツ(約84円)。
以前あまりにも安いことに感動してしまい記事化してしまったほど。その記事はこちら。
カフェ産業の激戦地であり、タピオカの産地でもあるからこそなせる価格だと思う。
タイに来られた際は、数年前のブームを懐かしんでタピオカミルクティーを飲むと良いと思う。
おいしいので私も月1〜2くらいで飲んでいる。
屋台やローカル食堂での外食
40〜60バーツ。140〜210円程度。

人件費が低いからこそなせる技なのかもしれないが、あまりにも安すぎる。
もはや材料を買ってきて自分で作るよりも安いため、気を抜くと全く自炊をしない生活になってしまう。さすが外食大国である。
実際タイ人はあまり自炊をしないらしく、現地向けのマンションなどではキッチンがついていないところも多いらしい。
基本的に火を通す系統の店に行けば当たることはあまりない。生ものや出てくる水には手をつけない方がベター。
まとめ
タイは日本と比べれば物価の安い国ではあるので、全体的なものの価格が少し低めであることは間違いない。
今回はそんな中でも特に衝撃的に安いものを紹介した。
全てが一様に安いわけではないが、中にはちゃんとこういうものもあるよという紹介である。
ぜひタイに来た際には体験してみてくれ。
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