バンコクでの生活を始めて半年が経った。
3ヶ月経った頃よりも生活に慣れ始め、生活にも少し余裕が出始めている。
今回は新しく気づいたバンコクの良いところを3つ紹介したいと思う。
- 意外と暑くない
- 公共交通機関が意外と強い
- 服が少なくて済む
思ったほど暑くない
タイの3〜5月は暑季と言われ、年間で最も暑い時期となる。そのため、気温が連日35℃を越えるのは当たり前。
「この時期はやばい」という噂も聞いていたのだが、体感的にはそうでもなかったというのが正直なところ。
近年の東京に比べれば都市熱もそれほどでもなく、アスファルトの照り返しも少ない。強い雨が降ったりもするので湿度もそれなりにあるはずなのだが、日本のベタベタする夏の気候に比べればかなり快適である。
なんなら室内は空調が効きすぎて寒いくらいまである。乾季に比べて室内外の寒暖差が激しいので、乾季より羽織る服の重要性が上がったように思う。
公共交通機関が意外と強い
公共交通機関が意外と発達している。
地下鉄、モノレール、船、バス。これらを使って行けないところはそれほど多くない。
またタクシーも日本に比べて安いため、気軽に使える。バイクタクシーやトゥクトゥク、ソンテウといった東南アジアならではの乗り物もある。
地方に行くと車やバイクがあればいいな…と思うこともあるが、日常生活でその必要性を感じることは皆無だ。
値段も安く、1回のお出かけで100バーツ(350円)かからないこともしばしば。
服が少なくて済む
ミニマリスト的に嬉しいのはこれ。
なにせTシャツと短パン、それと羽織るものがあればワードローブが成り立つ。服をたくさん持たなくてよいというのは最高である。
私は6枚のTシャツと3枚の短パン、1枚の上着だけで生活が成り立っている。
シャツもセーターもコートもいらない。当然マフラーや手袋もいらない。着るのはお気に入りのTシャツだけ。
Tシャツなんて元が高いものじゃないから安く済ませようと思えばとことん安くすることができ、高品質なもの・おしゃれなものを買っても大した額にならない。服飾費が全然かからなくて最高。
地味に「このおしゃれなものを買ってもトータルでお金がかからない」というところがポイント。他の服を買わない分、Tシャツや短パンに多く予算を割くことができるのだ。
高い服なら当然のことながら品質も高いので、その分長く着続けることができる。
お気に入りのTシャツを黙々と着続けられるのって幸福度高くない?
まとめ
バンコク生活を半年続けて新たに気づいたポイントは3つ。
- 日本の都市部に比べると暑さは大したことがない
- 公共交通機関が便利
- Tシャツと短パンだけあれば生活が成り立つ
これからの生活の中でも、良いところに気づけば紹介していきたいと思う。
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