[タイ旅行記②]弾丸1泊2日、ナイトライフしないパタヤ節約旅行

旅行

タイ・パタヤ。タイ随一の歓楽街があることで非常に有名な街。このパタヤにバンコクからナイトライフなしの1人で旅行に行ったという話。

使ったお金

なんとトータル約3,000バーツ(1万円)。お姉さんやホテルにお金を掛けず、タクシーも使わなければこんなもので済む。

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ナイトライフできない仏教祝日

「ナイトライフが有名な街にも関わらず、なぜ飲みにいかなかったのか」という声が聞こえた気がしたので先に言っておく。私が行ったのは禁酒日。タイには禁酒日というものがあり、その日はお店がお酒を販売できないのだ(コンビニで買うこともできない)。場所によっては提供してくれるのかもしれないが、パタヤはコロナ関連でも取り締まりが厳しいことも影響しているのか、そもそも開いていない店が多かった。
逆にいうと、禁酒日に行けば静かな夜を過ごすことができる。そういうパタヤも良くないだろうか。ナイトライフを楽しみたい諸兄はGoogle先生に「パタヤ ペイバー」と聞くとよい。きっとご期待の結果が得られるだろう。

じゃあ何するの?って話

今回の旅の目的は、

  • タイのサグラダファミリアこと「Sanctuary of Truth」に行くこと
  • きれいなことで有名な「ラン島」のビーチを見に行くこと


の2つだ。どちらもグッドスポットだったので、是非ともおすすめしたい。

Sanctuary of Truth

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異名「タイのサグラダファミリア」。1981年の建設開始から30年経つが、未だに完成していない。入場料は他のスポットと比べてえらく強気な500バーツ(1,700円くらい)だし、他の観光地からはちょっと離れている。しかしその価値はあると言って良い。ネットで見た写真ほど迫力がなかったりしてガッカリすることはよくあると思うのだが、ここは期待を越えてくる。しかもガイドさんの説明付き。タイ語で1mmもわからなかったが。英語の回もあるので、皆さんが行く時には時間に注意してそちらを選ぼう。ヘルメットの着用が義務で、中の写真はアップロード禁止だそう。

贅沢な行き方:タクシー(Grabという配車アプリで約250バーツ)普通の行き方:ソンテウを貸し切る(150バーツくらいが相場)
貧乏な行き方:セカンドロード→ナクルアロードと、路線のソンテウ(タイの乗合タクシー)を乗り継いで最寄りのソイ入り口まで行き、徒歩20分。私は30バーツで辿り着けた。
ソンテウの乗り方は以下参照。
参考URL https://thai-howtogo.com/pattaya-travel/pattaya-songthaew/

ラン島

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パタヤビーチから船で40分、綺麗なビーチで有名なラン島。この島には7つのビーチがあり、その中でも一番有名で大きなビーチがタワエンビーチ。透明度が非常に高く、海に全然興味のなかった私でさえ不覚にも感動してしまった。

ラン島には船が到着する埠頭が2箇所ある。タワエンビーチを拠点にそこからあちこち行かないのであればタワエンビーチ側、レンタルバイクやカフェも楽しみたいならナーバン桟橋側の船に乗ると便利だ。
島内の移動はバイクを借りるか、ソンテウに乗ろう。パタヤよりそもそも相場が高いので、1回100バーツくらいはかかると思う。私は乗らずに徒歩で移動したがめちゃめちゃ暑かった。歩けない距離ではない。

贅沢な行き方:スピードボートを借りる。2000バーツ
普通の行き方:乗合の大型船に乗る。30バーツ
参考URL https://welove.expedia.co.jp/destination/asia/thai/27366/

その他のおすすめ

・BLUE BEACH THAI MASSAGE
パタヤで学校をやっているマッサージ店。パタヤのマッサージはバンコクに比べて100バーツくらい安い。この店は先生に当たると神レベルのマッサージが受けられる。正直今まで受けたマッサージの中で1番良かった。
価格:フットマッサージ・タイマッサージ200バーツ
行き方:パタヤビーチから歩いて行ける

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・Jasmine’s Cafe Pattaya
タイ料理がリーズナブルな価格で楽しめるカフェ。ここのソムタム(タイサラダ)がめちゃめちゃに美味しい。辛いのが苦手な人は「マイサイプリック(唐辛子を入れないで)」と言って唐辛子を抜いてもらうことを強くお勧めする。
価格:ソムタム99バーツ、パッタイ129バーツ
行き方:パタヤビーチから歩いて行ける

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・Tarminal21
バンコクにあるターミナル21と同じく、空港をコンセプトにしたショッピングモール。こちらの方がオブジェが多く、見ていて・写真を撮っていて飽きない。日本フロアには東京メトロ銀座駅がある。フードコートはバンコクより全体的に10バーツくらい安い。
行き方:パタヤバスターミナルからソンテウ20バーツ

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・パタヤビーチ
パタヤビーチは海自体は綺麗ではないが、西側に向かってビーチがあるため夕焼けの時間が非常におすすめ。インスタに挙げるための夕焼けシルエット写真を撮りに行こう。

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・ホテル:アレカ ロッジ
リーズナブルなリゾートホテル。キャンペーンをやっていたこともあり、エアコン付・プール付・朝食付きでなんと990バーツだった。お得すぎる。ちゃんとシャワーはお湯が出る。
参考URL https://www.saku-bangkok.net/entry/2017-12-22-212057

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(注意)ソンテウが吹っかけてくるって話

パタヤのソンテウは観光客慣れしているので、平気で2、3倍の値段を吹っかけてくる。私もルート上のところを移動しようとしたら、通常10~20バーツのところを100バーツと言われた。そんな時はニコッと「NO」と言おう。パタヤのソンテウはルート上をたくさん走っているので、他のソンテウに乗ればいい。ルート上なら乗る前に「イーシップバーツ、チャイマイ?(20バーツですよね?)」と聞いてしまうのが早い。20バーツと言って断られたケースはなかった。おそらく10バーツの場合もあったのだと思うが、まあそこは心付けということで。

バンコク⇄パタヤ

これらのサイトが非常に参考になる。
・BTSエカマイ駅からバスターミナル、バスに乗ってパタヤへ
https://sekatabi.net/2014/03/20/pattaya-bus/
※ 2021年2月現在のエカマイ駅→パタヤバスターミナル運賃は119バーツ

・船着き場から直接バンコクに帰る方法
https://www.bangkok-life-blog.com/entry/larnisland-to-bangkok
バンはバスより快適。パタヤのバスターミナルまで戻る時間と運賃を考えてもお得な150バーツ。エカマイ駅に向かう途中であれば手前の駅などでも降ろしてもらえる。セブンイレブン横のT-TOURと書いてある店舗の水色のシャツを着たお姉さんに「エカマイ?」と聞けばいい。

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まとめ

インスタ女子じゃなくても、ナイトライフがなくても楽しい。そして工夫すれば安く行けるのがパタヤのいいところだ。実際にはホテルのグレードを調整したり交通機関を工夫することで、各々のお好みの快適度と金額にチューニングできると思う。
次回はラン島に1泊してパラセーリングにチャレンジしてみようと思う。その時の報告Logを楽しみにしておいてくれ。

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