アウトドア好きにはたまんない観光地、裏磐梯

キャンプ

 



私は気まぐれで飽き性。

旅行やお出かけ好きではありながら、知らないところへ出かけたくなってしまうため、基本的に1回行ったところには2回行かないことが多い。

しかし、そんな私でも何回も行きたくなる観光地がいくつかある。

その1つが福島・裏磐梯だ。

東京から行くと高速を使っても3〜4時間はかかるため、お世辞にもアクセスがいいとは言えないが、ここはアウトドア好きには堪らない観光地/キャンプ地なのである。

私は2年連続で訪れている。今年は行けそうにないのに行きたい気持ちが高まってしまっているのが悲しい。

東日本にいる方には是非訪れて欲しいスポットなので、今回はそんな裏磐梯の魅力について紹介したいと思う。

五色沼散策!

裏磐梯といえば何といっても五色沼。

1時間半ほどの遊歩道の中にエメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーなど様々な色の沼を見ることができる。

真っ青な沼と新緑の美しい森と山、そして青空。来てよかったと思った瞬間である。
沼でこんなにきれいな写り込みを撮れるのかと感動してしまった。
こんな色合いの水色の沼を見ることができるのも、五色沼ならでは。

私は5〜6月に行ったが、自然が作り出した不思議な沼を眺めながら萌える新緑の中を歩いていくのは本当に素晴らしい体験だった。

木漏れ日ショット。緑が美しすぎる。
この木漏れ日の中を歩いていくのなんて神イベントでしかない。

スニーカーのような歩きやすい靴であれば特に問題なく行けるので、アウトドア慣れしていない方でも十分歩けるのも高ポイントである。

五色沼越しに見る磐梯山。マジでかっこいいの一言。

たくさんのアクティビティ!

裏磐梯の楽しみ方はさまざま。

桧原湖をレンタサイクルで一周するもよし、カヌーやカヤックを楽しむもよし、釣りを楽しむもよし。天体観測なんかもできたりするぞ。

近くに日本百名山が3つもある(磐梯山・安達太良山・西吾妻山)ので、それにアタックするのもよい。

個人的おすすめNo.1は安達太良山。他の2山に比べてハードな箇所が少なく、行き帰り4~5時間程度なので、そこそこ山に慣れている人であれば普通に登ることができる。

火山独特の風景が見られるのも高ポイント。

こういう風景が見られるのは火山ならでは。

くろがね小屋という山小屋に1泊するのもまた一興。なんと山小屋なのに温泉に入ることができる。名物のカレーもすごくおいしい。

もちろん、西吾妻山と磐梯山もとてもいい山なのでぜひチャレンジしてみて欲しい。

6月の西吾妻山にて。登り始めこそ少しきついが、そこを乗り越えてしまえばハイキング気分。

アウトドアレベルに合わせたプランの立て方ができる!

裏磐梯のいいところはアウトドアガチ勢が楽しめる環境だけではなく、アウトドア初心者もレベルに合わせて楽しむことができるようになっているところだ。

アクティビティの種類が豊富で、自分の体力やアウトドアレベルに合わせたアクティビティを選べるだけではなく、宿泊スタイルもさまざまなのだ。

当然キャンプ場はあるし、グランピングやコテージ、貸別荘やホテルまで。中には貸出しテントをやっているところもあるので、装備が揃っていなくても気軽にアウトドアを楽しむこともできる。

また、日帰り温泉も充実しているので温泉にも事欠かない。ちなみに、サウナーには「裏磐梯温泉センター」というサウナがあるぞ。

まとめ

このように、裏磐梯は全てのアウトドア好きにおすすめできる観光地である。

近くには猪苗代湖という湖もあり、そこには超有名キャンプ場「天神浜オートキャンプ場」というキャンプ場もあるので、そちらに1泊したついでに寄るのもまた一興だ。

四季でさまざまな景色が見られるので、ぜひ東日本在住の方は足を運んでみて欲しい。

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