料理男子の手抜き料理シリーズ② ナスとエリンギの鶏そぼろ炒め

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ナスって無性に食べたくなる時があるよね。

そんな時はだいたい麻婆茄子に走っていたのだが、数回やっていると別の味が試したくなってくる。

ということで今回はナスを使った超簡単料理「ナスとエリンギの鶏そぼろ炒め」の紹介である。

材料

  • ナス 小3本(中サイズなら2本)
  • エリンギ 
  • 鶏そぼろ 200g
  • 塩コショウ
  • なんらかのソース(今回私は照り焼きソースを使ったが、オイスターソースやすき焼きのたれあたりでもいけると思う。もちろん焼肉のタレでもいい)

コツは買った分を全部料理に変えてしまうこと。少し残したりすると、余った食材の処理に頭を悩ませることになる。

ナスとエリンギを切る

さあ、前には出てこなかった切る作業の登場である。といっても構える必要はない。適当な大きさに切ってくれ。

コツはだいたい同じ大きさに揃えておくこと。それだけだ。それだけで火の通りが均一になっておいしい炒め物が出来上がる。多少大きさが違っても大丈夫。

ナスをレンジに入れて温める

私は野菜に火を通す時は時間がかかって面倒なので、火の通りにくい野菜にはよく電子レンジを使う。

ナスは火の通り具合がそれほど悪いわけではないが、700W1分くらいは電子レンジで温めてもよいだろう。

エリンギを炒める

ナスを電子レンジで炒めている間に油を引いてエリンギを炒め始める。火は中火くらい。

炒める際は、適当な間隔(30秒ごとくらい)でかき混ぜる。

表面に少し焦げ色が付き出したら、後で料理を盛る用の皿に一旦避けておく。

ナスを炒める

エリンギを炒め終わったら油を少し引き直して、次はレンジで温めたナスを炒める。

ナスが全体的に柔らかくなって、焦げ目がついてきたらエリンギを載せている皿にナスも避ける。

お気づきかもしれないが、具材ごとに分けて炒めるのがポイントである。

火の通りがまちまちなもので炒め物をする時は、それぞれ炒め分けると火の通り具合がいい感じになっておいしい炒め物ができる。ただしこの時に洗い物を増やしたくないので、なるべく料理を盛る皿やボウルなどを有効活用して、使う食器の量は減らすのがよい。

鶏ひき肉を炒める

ここで主役の登場である。

今回も油を引き直し、ひき肉を投入。そぼろ状になるように、しっかりと混ぜながら火を通していく。

赤い部分がなくなるくらいまで温めたら一度火を止める。

味付け

避けておいたナスとエリンギをフライパンに戻して再度火をつけ、ソースをかける。

ここでのコツはソースを1から作らないこと。やはり味が決まらなくて面倒だし、失敗する可能性が上がるから。

照り焼きソースとかすき焼きのたれとかを使うといい感じに決まる。

味の濃さを確認しながら全体的に味を馴染ませ、少し水気を飛ばしたら出来上がり。

お皿に盛るとテンションが上がる。

まとめ

今回は「ナスとエリンギの鶏そぼろ炒め」の紹介であった。

ナスが食べたくなった時にぜひ試して欲しい。やはり味付けなど、手を抜けるところはしっかり手を抜くのがコツである。

それではまた次のレシピでお会いしよう。

第一回はこちら。

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