[キャンプ系]独断と偏見100%、アウトドアメーカー解説① [総合編]

キャンプ

アウトドアをやっていると、どうしても他の人のアウトドアスタイルが気になってしまう。

テントの種類やタープの有無、人数やギアなどを見て「このグループはこういう感性でアウトドアをしているんだな」と考えているのは私だけではないはずだ。

今回からは数回に分けて、独断と偏見で各アウトドアメーカーの個性を解説していきたいと思う。

Coleman(コールマン)

誰もが知ってるキャンプ界の帝王。質実剛健系、THE・アメリカンなファミリーキャンプメーカー。

相場よりは安い値段のものが多いし、作りもしっかりしている。家族で春〜秋だけキャンプをします、という人は基本的にColemanのギアを買えば間違いないと思う。


ただし、車でのキャンプを前提にしているのか嵩張って重いギアが多い。私もコットを持っていたが、9kgと激烈に重く、とてもじゃないが車の時以外は使えなかった。ちなみに寝心地はすごく良くて、コスパは最高だった。

軽キャンパーやライダー、ソロキャンパーがColemanのギアを中心に選ぶと運搬が大変になるかも。

コールマン|Coleman
キャンプは、まっさらなアウトドアに、好きな空間や時間をつくるあそび。コールマン オンラインは皆さんのアウトドアライフに役立つヒントやアイデアを提供しています。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

こちらも超有名キャンプメーカー。Colemanよりちょっと安めな分、品質もそれなり。

とはいえ、たまーにキャンプする程度であれば十分使える品質。また、びっくりするくらい使えるギアがあったりするのもCAPTAIN STAGのいいところ。

使用頻度の低いギアを探すときに覗いてみると、意外といいものが見つかる。私もケトルを持っているが、使い心地は抜群。

キャプテンスタッグ|アウトドア用品総合ブランド
日本のアウトドア用品総合ブランド「キャプテンスタッグ」の公式サイト。キャンプ用品・バーベキュー用品・レジャー用品を中心に4000点以上ものアウトドアアイテムが満載!BBQ、釣り、登山、カヌー等のアウトドアグッズを幅広く取り揃え、皆様のアウトドアライフにお応えします。

LOGOS

楓のマークがかわいい、キャンプの定番メーカー。

少し前まではCAPTAIN STAGと同じ並びの低価格メーカーだったはずなのに、気づいたらおしゃれ系アウトドアメーカーに転身していた。

全体的にポップでかわいい感じのギアが多いので、カップルが選んだりするといいのかも。ロゴスのワンポールはかわいくて私も超好き。

「ハイパー氷点下クーラー」というクーラーボックスと「氷点下パック」という保冷剤に定評があり、これに関してはかわいさ抜きで超使えるギア。その辺のハードクーラーボックスより断然冷える。気を抜くと中に入れたものが凍るレベル。

Enjoy Outing! ロゴスショップ公式オンライン
Enjoy Outing!「家族の笑顔のそばに100年」を目指すアウトドアブランド【ロゴス:LOGOS】のECサイトです。

Snow peak

キャンパーの憧れその1。Snow peakのロゴが付いているだけでおしゃれに見えるのはずるい。

高品質で洗練されたモノづくりがされており、Snow peakの製品を選んでおけばまず間違いないとさえ言える。

が、めっちゃ高い。

多くのキャンパーがSnow peakの製品を見て「いいな〜」と思いながら、お財布の都合で別のメーカーのものを買うことになる。

「エントリーパックTT」というテント&タープのセットは激烈にコスパがいいので、お財布は厳しいけどSnow peakのテントを諦められない方はこのセットがおすすめ。

スノーピーク * Snow Peak
オートキャンプ製品を中心にハイエンドなアウトドア製品の開発・製造・販売を展開するアウトドアブランドです。

nordisk(ノルディスク)

キャンパーの憧れその2。北欧感のある製品群が心を奪う。

が、Snow peak以上に高い。

Snow peakは「頑張ってお金を貯めて買うんだ!」と思えなくもないが、ノルディスクは高すぎてマジで手が出ない。幸いなことにグランピングに行くとノルディスクのワンポールが使用されていることもあるので、泊まること自体はそんなに難しくない。

「アズガルド」というワンポールが超かっこいい。

Nordisk Japan | ノルディスクジャパン
グローバルブランドであるノルディスクは、専門店・インターネットを通して、北欧デザイン、機能、イノベーション、歴史と共に、アウトドア衣料・寝袋・テント・その他製品を提供します。

テンマクデザイン(tent-Mark design)

キャンパーの憧れその3。

「サーカスTC」や「炎幕」、「パンダ」など個性のある製品が多く、ハマる人にはとことんハマる。

しかし供給に対して需要が少なく、常に売り切れになっている製品も多い。なので、欲しいと思った際には基本的に入荷を待って買うことになる。

実は私もサーカスTCが欲しかったけど買えなかった民の1人。

tent-Mark DESIGNS
テンマクデザインの商品開発は「今のニーズを具現化するもの」「これからのニーズを生み出すもの」の二つです。この二つの開発コンセプトをバランスよくそして皆様が想像する以上の商品を適正な価格でお届けしていきたいと考えております。

DOD

新進気鋭のおしゃれ系アウトドアメーカー。

かなり現代風なデザインで値段の安いものが多く、若者の味方と言わざるを得ない。

犬のマークもおしゃれ。友人とパーティキャンプを楽しむのであれば、ここのギアは超おすすめ。

小さく畳めるローコットなどが定番。

DOD(ディーオーディー):キャンプ用品ブランド - アウトドアをワクワクするソト遊びに。キャンプ用品ブランド「DOD(ディーオーディー)」の公式サイトです。
アウトドアをワクワクするソト遊びに。キャンプ用品ブランド「DOD(ディーオーディー)」の公式サイトです。 ※2018年2月より、ブランド名称をDOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)からDOD(ディーオーディー)に変更いたしました。

TENT FACTORY(テントファクトリー)

こちらも新進気鋭のアウトドアメーカー。他のメーカーに比べると少しマイナー。

高品質でこだわりのある製品が多いが、若干オリジナリティには欠ける。製品も全体的に安いわけではないが、品質から考えるとコスパは高め。なので買って後悔することはないと思う。

私はサーカスTCが買えずにテントファクトリーのワンポールを買ったが、正直めっちゃよかった。

テントファクトリー TENTFACTORY
─RIDE ON CAMP─キャンプ、楽しもうぜ!テントファクトリーは2012年にスタートした新進気鋭のアウトドアブランド。自分らしくアウトドアを楽しみたい方を応援します。

Hilander(ハイランダー)

ここもマイナーだが高コスパのメーカー。「この商品、この値段であるんだ」となることが多いので、コスパ厨の方は割と選択肢に入る。コットやカーミット型のチェアなどが良さげ。

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まとめ

今回は総合キャンプ系メーカー、特にテントをしっかり作っているメーカーを中心に紹介した。

次回は尖った製品を持つメーカーを紹介していきたいと思う。

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