ホットサンドメーカーが欲しい、とは思いつつも色々ありすぎてお悩みの方は多いと思う。
私も幾度となくアウトドア用品店でホットサンドメーカーを開き、Amazonを巡回した。
今回はホットサンドメーカーが欲しくなっているけどどれを買ったらいいか分からない!という方に向けて、1年半使用してきた実体験を基にバウルーのホットサンドメーカー「サンドイッチトースター・シングル」をお勧めしたいと思う。
バウルーって聞いたことないんだけど…
Bawloo(バウルー)。イタリア商事が販売する、ホットサンド専門ブランドだ。
こう聞くと怪しさ満載なのだが、なんとこのバウルーシリーズ、35年以上の歴史を持つ大ロングセラー。
長年定番品として愛されるだけの実力を持つ製品なのである。
こんなバウルーのおすすめポイントは3つ。
おすすめポイント① 絶妙な軽さ
ホットサンドメーカーはその特性上、どうしても重いものが多い。
あまりに軽すぎると安定感が出ずしっかり挟めないので仕方がないのだが、とはいえ全体的に重いものが多すぎる。
あまりに重いとキャンプに持っていくハードルも上がるし、登山などのアクティビティには絶対に持っていこうとは思わなくなる。
このバウルー(シングル)は450gで、他のホットサンドメーカーに比べるとかなり軽い部類だ。かといって軽すぎることもなく、安定感もある。
この絶妙な軽さが魅力なのだ。
おすすめポイント② シングルであるがゆえにレシピが豊富
ホットサンドメーカーにはシングルとダブルの2種類がある。
真ん中で仕切りが入っているのがダブルで、そうなっていないものがシングル。バウルーにもダブルとシングルの両方があるが、おすすめは圧倒的にシングル。
ダブルだとホットサンドが2つに分かれて耳がくっつくのだが、その分具を入れすぎると溢れる。
また、肉まんを焼いたりするなど、シングルでないとできないレシピも多い。
ホットサンドメーカーをホットサンドのためだけに使用すると、使用頻度が激落ちしてそもそもキャンプに持っていこうと思わなくなるので、このレシピの豊富さは非常に重要である。
かくいう私も、ホットサンドメーカーでホットサンド以外のものを作るようになってから圧倒的に使用頻度が増えた。
おすすめポイント③ テフロン加工のおかげでくっつかない
このホットサンドメーカー、フライパンのようにテフロン加工がされている。
おかげでホットサンド以外のメニューを作った際に、油をあまり塗らなくてもくっつかなくてありがたい。
ハンバーグを作ったときやお好み焼きを作った時も、キレイに剥がれてくれた。

テフロン加工万歳である。
鋳造式だと当然ホットサンド以外の料理をする時にはしっかり油を塗らないとくっついて大変なことになる。そうすると必然的に洗うのも大変になってしまうのだ。
手入れが大変だと「次回のキャンプに持っていこう」という意欲が下がってしまうので、テフロン加工がされていて手入れや料理がしやすくなっているのは高ポイントだろう。
まとめ
- 絶妙な軽さ
- レシピの豊富さ
- テフロン加工
これらの3つのポイントを兼ね備えたバウルーシングル。
1年半使ってもまだまだガタが来る気配は全くないし、おそらく使えなくなった時には私は同じものをもう一度購入することだろう。それほどにおすすめできる製品だ。
ぜひ次回からのキャンプにはバウルーのサンドイッチトースター・シングルを仲間入りさせてやって欲しい。
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