時は2020年。日本から渡航してきた私は隔離を終えたばかりだった。
そんな私のバンコク初サ活を振り返りたい。
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バンコクでの初サウナ。
サウナに行けなかった期間が長すぎて本当に気が狂うかと思った。
私が今回選んだのがこちら「湯の森」。
設備は完全にJAPANスタイル。そこにタイマッサージをセットにしているようだ。

入ってまずはコースを選ぶ。
今回はマッサージは無しにして、サウナに集中することにする。税込482THB(約1700円)。
日本でも中価格帯になる価格設定だから、物価から考えるとかなり高級だろう。
とはいえ、こういうところに来るのはハイインカムな日本人が多いだろうから商売としては成り立つのか。 駐車場の車もBMWなどが並んでいた。
靴を草履に履き替えて浴衣と帯を受け取る。浴衣の柄と帯の色も選べる。
タイっぽい柄で落ち着いた色合いの浴衣を受け取り、早速浴場へ。

全体的に小綺麗で素晴らしい。
身体を清めてジェットバスで慣らしを終えたら待望のサウナへ。
湿度のあるタイプのドライサウナ。
外に付いている温度計を確認したら90度程度だった。好みのセッティング。
ちなみにここ、セルフロウリュができる。ポテンシャル高い。
水風呂もそこそこ冷えている。おそらくは17〜18度くらいだと思う。
タイの水風呂は濁っているというサ活を時々見るが、おそらく配管の問題だと思う。ここも若干濁っている。
むしろ飲めるほど綺麗な水が蛇口から出てくるのは日本ぐらいだろう。そこは比べてはいけない。
肌あたりは悪くなかった。
ととの椅子は4脚。人気が高く空かないため水風呂縁で座ることもしばしば。
ちなみにスチームサウナもあるのだが、これがなかなか良い。
タイハーブでスチームが焚かれ続ける。
イメージとしては上野プレジデントのスチームを温度低めにした感じだと思う。
日本だとかなりハイレベルなスチームサウナになるだろうな。
休憩スペースも充実しており、お風呂だけでも半日はゆっくりできる施設だ。
少し駅から離れてはいるが、ぜひ定期的にリピートしたい。

Sukhumvit 湯の森では、日本の昔ながらの温泉文化にタイ古式マッサージのテクニックを融合させた他では体験できないリラックス空間をお楽しみ www.yunomorionsen.com
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