[バンコク生活]東南アジア最大のスタバに行ってきた話

バンコク生活

みなさんスタバは好きだろうか。そう、新作が出る度にInstagramをフラペチーノまみれにすることでお馴染みの、Starbucks Coffeeである。

私は気を抜くとすぐに左手にコーヒーカップを握ってしまうほどのコーヒー教信者なのだが、タイでも日本と同じくらいのお値段ということもあり、タイにきてからは滅多にスタバには行かなくなってしまった。こちらでの相棒は1杯35バーツでアメリカーノが飲めるCafe Amazonである。

そんな私なのだが、東南アジア最大のスタバがバンコク・アイコンサイアムに出来たという話を聞いて久しぶりにスタバに行ってきた。今回はそのレポートをしていこうと思う。

【ThaiVlog】#4 東南アジア最大のスターバックスリザーブでお洒落なひとときを過ごす。/Relax time in the biggest Starbucks in Southeast Asia
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スターバックス リザーブ

今回のこのスタバ、なんとただ大きいだけではない。普通のスタバだけでなく、日本でも話題の「スターバックス リザーブ」が併設されている。こちらは「より洗練されたコーヒーを楽しみたい方への特別なブランド」とのこと。要は普通のスタバより美味しいコーヒーが飲めるって言うことだ。コーヒー狂の方にはもってこいである。

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(スターバックスリザーブ)

コーヒーへのこだわり

実際コーヒーへのこだわりが感じられ、色々な淹れ方のコーヒーが楽しめる。なんとサイフォンで淹れるコーヒーも飲めるのだ。ご存知だろうか、サイフォン。

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(サイフォンでコーヒーを淹れる様子)

蒸気圧を利用してコーヒーを淹れる道具なのだが、動きが理科の実験みたいで見ていて本当に飽きない。タイではサイフォンが珍しいからか、サイフォンの最前に食いついて離れないおじさんがいた。相当好きなんだろう。気持ちは分かるぞ。

エスプレッソマシンもノーマルなものとは少し異なり、特別仕様である。ブラックイーグルというらしい。私は今回はこちらで淹れたアイスモカを頼むことにした。

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(ショットをミルクの上から落とすパフォーマンスもやってくれる)

店内の雰囲気

そしてコーヒーだけに力が入っているわけではない。店内は非常にスタイリッシュにまとめられており、リバーサイドという立地を活かしたテラス席もある。3月でだいぶ暑くなってきたので、これからの季節で活躍するのは朝夕になりそうだ。

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(テラス席)

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(テラス席からはチャオプラヤ川を臨むことができる)

行き方

BTSのゴールドラインがチャルンナコーン駅(アイコンサイアムの最寄り駅)まで走っているので、それに乗って行こう。

まとめ

おいしいコーヒーがスタイリッシュ空間で飲めるというだけではなく、特別なスターバックスという限定感。毎日通えるような手軽さはないが、その限定感もまた心をくすぐるのではないだろうか。バンコク在住者は1度体験してみるのをおすすめする。

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